探検！アミュプラザみやざき

大学生で構成される20do探検隊。今回の隊員はこの4人！（左上・手塚早紀さん、右上・田崎涼さん、左下・濱田杏菜さん、右下・曽川香鈴さん）

　8月初旬、20do探検隊は、急ピッチで工事が進むアミュプラザみやざきの建設現場を取材しました！現場を案内してくれたのは、JR宮崎駅前作業所の春山裕司さん。2つある建物のうち、まずは海側にある「うみ館」屋上の交通神社へ。突然目の前に開けた展望に、参加者から「わぁ‼」という歓声が。4人が神社で手を合わせると、春山さんが「これから宮崎神宮のご祭神を分祀される予定です。JR九州の列車と宮崎交通のバスの運行の安全を願って『交通神社』としています」と説明してくれました。

屋上の交通神社。屋上デッキ「アミュそら」の先にあり眺めが最高！

こんな暑さの中で
もくもくと働く姿に感服！

　屋上を後にして、6階・7階の庭園へ。6階から屋上までは棚田のような「だんだん」とした形状が特徴。6階は緑があり家族連れにもやさしいスペース、7階はイベントなど多目的に利用できるそう。屋内に移動すると、屋外とは違ってじんわりと汗がにじむのを感じて「思った以上の暑さ。こんな中で作業しているんですね」と曽川さん。また濱田さんも「建設現場を見学できる滅多にない機会に感激しています。熱中症対策に一番気を使っているという説明に納得です」。普段は感じることができない、仕事の大変さを実感していました。

展望フロアから7階の庭園を見下ろして。街の様子も一望できる

表に出ない部分を見て
オープンが楽しみに！

　2階に降りると、エスカレーターが見えてきました。駅西口から出て5階まで真っすぐ続くように設計されているそう。神社に続く参道をイメージして側面は赤に。うみ館の見学を終え田崎さんは「オープンしたらどうなるのか想像していました。完成後が楽しみ」と話してくれました。続いて、山側にある「やま館」に移動。内装工事が進んでいて、4人は今後作業がどう進むかなどを聞きました。手塚さんは「デザインの説明が興味深かった。開業前の裏方の仕事に触れて、親近感がわきました」。見学して、オープンの期待感が高まったようでした。

エスカレーターの説明を聞く、探検隊メンバー

問い合わせ
■JR宮崎シティ
宮崎市錦町1-8
☎0985-71-5588
https://www.amu-miyazaki.com